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2021.04.13

花粉症とは?花粉症の種類、症状と対策を徹底解説!

花粉  花粉症  対策

疑問

最近なんだか目がかゆくて...、これって花粉症ですかね?

ユーグレナ 鈴木
ユーグレナ 鈴木

もしかしたら、花粉症の症状かもしれないですね。

納得

なるほど!花粉症の症状って、他にどんなものがあるんですか?

ユーグレナ 鈴木
ユーグレナ 鈴木

鼻水やくしゃみなどがあります!それでは、花粉症のメカニズムから説明していきますね!

目次
花粉症のメカニズム
主な花粉症の症状
花粉症に関係する代表的な植物の特徴と症状
花粉の対策
花粉症の対策に効果的な飲み物3選!
花粉症の対策に効果的な食べ物3選!
まとめ

花粉症のメカニズム

花粉症のメカニズム

花粉症は、目や鼻の粘膜に花粉が付着することがきっかけで発症します。
花粉が粘膜に付着すると、IgEというたんぱく質を粘膜内に浸透させます。
そして、マクロファージという免疫機能をもつ細胞が粘膜内でIgEと出会うことでIgEを異物として認識し、抗体を作っていきます。
再びIgEが粘膜内に入り込むとマクロファージによって作られた抗体がIgEと出会い、ヒスタミンというアレルギー症状を起こす物質を放出し、花粉症を引き起こしてしまうのです。

納得

なるほど!花粉症の症状はこうやって起こるんですね!

ユーグレナ 鈴木
ユーグレナ 鈴木

そうなんです!次は、花粉症の症状について説明します!

主な花粉症の症状

花粉症の症状

風邪の症状と花粉症の症状は鼻水やくしゃみなど似ている部分があります。
そこで、今回は花粉症によって起こる症状はどのようなものがあるのか紹介します。

鼻の症状

鼻の症状

鼻の症状はくしゃみ、鼻水、鼻づまりの3つが主な症状としてあげられます。
くしゃみ、鼻水はアレルギー反応によって鼻の粘膜にあるマスト細胞から放出される「ヒスタミン」などの化学物質が神経を刺激し、花粉を追い出そうとして起こる症状です。
鼻づまりはマスト細胞から放出される「ロイコトリエン」などの化学物質が血管を刺激し、鼻の粘膜の血管が広がったり、粘膜が腫れたりすることで起こる症状です。
外出時に鼻までマスクをし、花粉が鼻に侵入するのを防いだり、点鼻薬を服用することで対策するようにしましょう。

目の症状

目の症状

目の症状は、充血やかゆみなどがあげられます。
基本的に目の症状のメカニズムは鼻の症状の時と同じで、花粉が目の粘膜に付着し、アレルギー性の炎症を起こすことで発症します。
外出時に花粉症専用のメガネを着用して花粉を目に付着させないことや目薬を服用することなどで対策をしましょう。

肌の症状

肌の症状

花粉が原因で起こる肌の症状は「花粉皮膚炎」と呼ばれ、花粉やアレルギーのもとになる物質が皮膚に侵入することを、防げなくなると起こる症状です。
肌が乾燥したり、生活習慣の乱れなどで肌の状態が悪くなると、肌の外からの異物の侵入を防ぐバリア機能が低下し、肌荒れを起こしやすくなります。
スキンケアで肌の保湿をしたり、マスクを着用して肌に花粉が付着するのを防ぐことで対策しましょう。

口の症状

口の症状

口の症状とは、生野菜や果物に含まれるアレルギーの原因物質が、口の中の粘膜に触れて起こる口腔アレルギーです。
生野菜や果物のアレルギー物質は花粉のアレルギー物質と構造が似ているので、花粉症の人が生野菜や果物を食べたときに口腔アレルギーが発症する可能性があります。
口腔アレルギーを発症すると、唇や舌、口の中やのどに、かゆみやしびれなどがあらわれ、多くは食後しばらくすると自然に収まります。
対策としてはアレルギーの原因となる食物を確認して避けたり、加熱してから食べることがあげられます。

納得

花粉症の症状には肌荒れや口腔アレルギーもあるんですね!

ユーグレナ 鈴木
ユーグレナ 鈴木

そうなんです!次は、花粉症の原因となる代表的な植物を紹介します!

花粉症に関係する代表的な植物の特徴と症状

花粉

花粉症の原因となる植物はいくつもあり、それぞれ特徴も、症状もバラバラです。
そこで、その中で代表的な5つの植物について紹介します。

スギ

スギ

日本人の花粉症の約70%がスギ花粉症だといわれています。
その理由は、日本の国土の中でスギ林の面積が最も大きく、全国の森林の18%を占めているからです。
スギ花粉は飛散距離が長いことに加え、スギ林が全国に広く分布しているため、全国で発症するといわれています。
スギ花粉症の主な症状はくしゃみ、鼻水などの鼻の症状、目のかゆみや頭痛、肌荒れなどさまざまな症状があらわれるといわれています。
スギ花粉について詳しく知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。

ヒノキ

ヒノキ

日本人が2番目に発症しやすい花粉症がこのヒノキ花粉症だといわれています。
地域によってはヒノキ林の面積の方がスギ林よりも大きいですが、ヒノキの方が幼い林が多いので、花粉飛散はスギの方が多いといわれています。
ヒノキはスギと同じく飛散距離が長く、ヒノキ林は全国に広く分布しているので、広範囲で発症します。
ヒノキ花粉症もスギ花粉症と同じような症状がみられます。
具体的には鼻の症状が主な症状で、加えて目のかゆみや頭痛、肌荒れなどがあります。
さらに、スギ花粉症と合わせてヒノキ花粉症を持っている人が多く、その場合はヒノキ花粉症のみと比べて重症化しやすいといわれています。
ヒノキ花粉について知りたい人は、こちらをご覧ください。

シラカバ

シラカバ

シラカバは主に北海道に分布している植物です。
そして、スギやヒノキは北海道にあまり分布していないので、北海道の花粉症の主な原因はこのシラカバ花粉によるものだといわれています。
シラカバ花粉の飛散量は気温に連動して大きく変動する傾向があることがわかっているので、その日の気温を知ることで花粉飛散量を予測することができます。
主な症状は鼻水や目のかゆみ、くしゃみ、さらに果物などを食べると口内がかゆくなる口腔アレルギーを引き起こすことがあります。
シラカバ花粉について詳しく知りたい人は、こちらをご覧ください。

イネ

イネ

イネ科は背が低いので飛散距離も100メートルほどと短く、基本的に田んぼに生えているので、避けやすい花粉です。
イネ科の花粉症の中でも特にカモガヤの花粉が原因になっている場合が一番多いです。
イネ科の花粉症にかかってしまうと、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの鼻の症状が主な症状ですが、小麦アレルギーを発症する場合もあります。
イネ科の花粉症によって小麦アレルギーが発症してしまう場合があるので、小麦や穀物を使用している米油やコーン油、パンやパスタなどの加工食品にも注意が必要です。
イネ花粉について詳しく知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。

ブタクサ

ブタクサ

ブタクサはスギ、ヒノキに次ぎ3番目に多く、秋の花粉症の原因としては最多です。
ブタクサは道ばたや畑、河川敷などの生活圏に広く分布していますが、背が低い草花なので飛散距離が短いことが特徴です。
ブタクサ花粉は、ブタクサに近づかなければ避けられますが、早朝の風の強い時間帯は集中して飛散するので、散歩やジョギングなどをする際は注意が必要です。
ブタクサ花粉症の症状も鼻の症状が主な症状になります。

納得

それぞれの花粉症の特徴についてよくわかりました!

ユーグレナ 鈴木
ユーグレナ 鈴木

はい!それでは、次に花粉の対策について説明していきます!

花粉の対策

花粉の対策

花粉症の症状を軽減するためにも、花粉自体を避ける必要があります。
そのためにできる対策とは何があるでしょうか。
外出時の対策と家の中での対策を紹介していきます。

外出時の対策

外出時の対策

外出時は花粉が目や鼻につかないようにすることが大切です。
そのために、外出時にメガネやマスクをするようにしましょう。
また、花粉は自分の衣服や髪の毛にも付着します。
そのため、帽子をかぶるようにしたり、花粉の付着しにくい上着を選んで外出をするようにしましょう。
そして、帰宅時にはまず玄関先で衣服などに付着した花粉を払ってから家の中に入ることが大切です。
次に手洗いうがいをして、手や口の中に付着した花粉を洗い流します。
さらに、髪の毛に付着した花粉が気になる場合にはシャワーを浴びることで花粉を洗い流すことをおすすめします。

家の中での対策

家の中での対策

外出時にいくら対策をしていても、少なからず家の中にも花粉は侵入してきてしまいます。
そのため、家の中でも花粉の対策をすることが大切です。
まずは空気中の花粉を除去するために、空気清浄機を活用しましょう。
また、洗面所など服を脱ぎ着する場所は花粉が溜まりやすいです。
そのため、洗面所に敷くマットはこまめに洗うようにしましょう。

納得

外出する時は気をつけようと思います!

ユーグレナ 鈴木
ユーグレナ 鈴木

はい!家の中でも対策をするようにしましょう!

花粉症の対策に効果的な飲み物3選!

花粉症の対策に効果的な飲み物

花粉症の対策に、マスクをすることや空気清浄機を使用することなどを紹介しました。
上記以外に、花粉症の対策に効果的な飲み物を飲むこともあげられます。
そこで、花粉症の対策に効果的な飲み物を3つ紹介します。

緑茶

緑茶

緑茶にはカテキンという栄養素が含まれています。
カテキンは花粉症などのアレルギー反応の原因となるマスト細胞の活性化を抑制し、かゆみや鼻づまりの原因であるヒスタミンの放出を抑えると考えられています。
実際、カテキンを含む飲み物を飲むとスギ花粉症の鼻の症状、目の症状が緩和されることが研究で明らかになりました。
また、花粉によるアレルギー性鼻炎だけでなく、ほこりやダニなどのハウスダストが原因のアレルギー性鼻炎にも効果があることがわかりました。
これらの結果から、カテキンが含まれた緑茶は、花粉症の対策に効果的な飲み物だといえます。
緑茶に関しては以下の記事でも詳しく紹介しているのでぜひご覧ください。

ハーブティー

ハーブティー

ハーブには花粉症の原因物質であるヒスタミンの放出を抑える作用や、抗酸化作用や抗炎症作用が確認されています。
くしゃみや鼻水、目のかゆみを和らげるエルダーフラワーティーや、鼻づまりに効果があるといわれるネトルティー、リラックス効果のあるカモミールティーなどがあります。
ハーブティーといっても種類が多く、花粉症の対策として効果が見込めるハーブティーもたくさんあるので、自分の好きなハーブティーを見つけてみましょう。

ユーグレナ飲料

ユーグレナ飲料

ユーグレナ飲料は花粉症の症状に対して効果的だということがわかっています。
研究によると、ユーグレナに含まれるパラミロンという成分が花粉症の症状を直接和らげるといわれています。
また、食物繊維は腸内環境を整える作用や、善玉菌のエサになり、善玉菌を増やすはたらきがあるので花粉症の対策に有効な成分といわれています。
ユーグレナは海藻と同じ藻の仲間で、食物繊維を豊富に含んでいるので腸内環境を改善し、花粉症を和らげる効果が期待できます。
実際に、ユーグレナ社の研究でユーグレナの摂取がスギ花粉症の症状を軽くする可能性があることがわかっています。
それに加えて、ユーグレナエキスは乳酸菌のはたらきを活性化させるということも研究によって確認されています。
研究内容については以下の記事で詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください。

納得

飲み物も花粉症の対策に効果があるんですね!

ユーグレナ 鈴木
ユーグレナ 鈴木

はい!花粉症に効果的な飲み物についてさらに詳しく知りたい場合は、こちらの記事もおすすめです!

花粉症の対策に効果的な食べ物3選!

花粉症の対策に効果的な食べ物

花粉症の対策に効果的な飲み物を先ほど紹介しました。
次は花粉症の対策に効果的な食べ物について紹介します。

ヨーグルト

ヨーグルト

乳酸菌には花粉症などのアレルギーを抑制する効果があるといわれています。
アレルギーを持つ人の腸内細菌を調べると、善玉菌の数が健康的な人よりも少ないことが明らかになっています。
乳酸菌は腸内の善玉菌の数が増えるのを手伝い、悪玉菌の数を抑えるはたらきがあり、腸内環境を整えます。
このはたらきから、乳酸菌を含むヨーグルトを食べることで花粉症の対策として効果が期待できます。
ヨーグルトに関しては以下の記事でも詳しく紹介しているのでぜひご覧ください。

レンコン

レンコン

レンコンには食物繊維が多く含まれています。
この食物繊維にも腸内環境を整えるはたらきがあります。
また、食物繊維は先ほど紹介した善玉菌のえさになるため、さらに腸内環境を整える効果に期待ができます。
その他にもレンコンにはポリフェノールも含まれています。
ポリフェノールの抗酸化作用は花粉症をはじめとするアレルギーに良い影響があるといわれているのです。
レンコンを食べることで花粉症の症状を和らげる効果が期待できるのです。
レンコンに関しては以下の記事でも詳しく紹介しているのでぜひご覧ください。

チョコレート

チョコレート

チョコレートに含まれるポリフェノールの一種であるカカオポリフェノールにもアレルギーを抑える効果に期待ができます。
また、チョコレートを食べた人の血液を調べたところ、アレルギーに関わるリンパ球のはたらきが抑えられることもわかっています。
これらの理由から、チョコレートを食べることが花粉症の対策になると考えられます。
カカオが多く含まれているチョコレートを食べることによって、より効率的に花粉症の対策ができます。

納得

食べ物にも花粉症に効果的なものがあるんですね!

ユーグレナ 鈴木
ユーグレナ 鈴木

はい!花粉症に効果的な食べ物について、さらに詳しく知りたい場合はこちらの記事をご覧ください!

まとめ

まとめ

花粉症は季節によってそれぞれ異なる特徴があります。
くしゃみや鼻水などの風邪に似た症状とともに、目のかゆみがみられた場合には花粉症を疑いましょう。
また、花粉症の症状は飲み物や食べ物で改善する可能性があるので、当記事で紹介した飲み物や食べ物を積極的に取り入れていきましょう。

納得

今日は花粉症について教えていただきありがとうございました!

ユーグレナ 鈴木
ユーグレナ 鈴木

いえいえ、花粉症に効果的な飲み物や食べ物を取り入れて、花粉症の対策をしてみてください!

納得

はい、ありがとうございます!

鈴木 健吾

監修:鈴木 健吾
(研究開発担当 執行役員)

東京大学農学部生物システム工学専修を卒業。
2005年8月、取締役研究開発部長としてユーグレナ創業に参画、同年12月に、世界初となる微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の食用屋外大量培養に成功。
2016年東京大学大学院博士(農学)学位取得、2019年に北里大学大学院博士(医学)学位取得。
現在、ユーグレナ社研究開発担当の執行役員として、微細藻類ユーグレナの生産およびヘルスケア部門における利活用に関する研究等に携わる。
マレーシア工科大学マレーシア日本国際工科院客員教授、東北大学・未来型医療創造卓越大学院プログラム特任教授を兼任。
東北大学病院ユーグレナ免疫機能研究拠点研究責任者。

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