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ユーグレナエキスの噴霧吸引による抗インフルエンザウイルス効果を示唆する研究成果を確認しました。(マウスによる試験)

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ユーグレナエキス(100%)を空間内に噴霧し、14日間にわたり鼻や口から吸引させたマウスに、インフルエンザウイルスを感染させました。その結果、微細藻類ユーグレナ由来原料を吸引していないマウス(コントロール)と比較して、感染5日後の肺中のウイルス力価(試料中に含まれるウイルス量のことで、その量でウイルスの感染能力を測る)が有意に低下しました(図1)。

次に、ユーグレナエキスの濃度を変えてそれぞれ空間内に噴霧し、同じく14日間にわたり吸引させたマウスに、インフルエンザウイルスを感染させました。その結果、ユーグレナエキスを吸引していないマウス(0%)と比較して、濃度依存的に感染5日後の肺中のウイルス力価が低下し、特に25%、75%、100%の濃度で有意に低下しました(図2)。

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出典:超異分野学会東京大会2022

2022年3月4日株式会社ユーグレナよりニュースリリース

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