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はちみつで免疫力アップ!栄養素や摂取時の注意点を解説!

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悩む

最近なんだか風邪っぽくて…

ユーグレナ 鈴木 ユーグレナ 鈴木

そうなんですね…そんなときにははちみつがおすすめですよ!

疑問

はちみつですか?たしかに風邪のときにははちみつレモンとかのイメージはあるんですけど、はちみつって風邪に効くんですか?

ユーグレナ 鈴木 ユーグレナ 鈴木

はちみつには免疫力を上げる効果が期待でき、免疫力が高いと風邪を引きにくいんですよ!

納得

そうなんですね!でもはちみつがどうして免疫力を上げるんですか?何か良い栄養が含まれていたりするんですかね?

ユーグレナ 鈴木 ユーグレナ 鈴木

今回ははちみつと免疫力の関係について解説していきます!

はちみつに含まれる免疫力を上げる2つの栄養成分

栄養成分

風邪を引いた時や、風邪の予防のためにはちみつを摂取するというイメージがあるのではないでしょうか。
実はそのイメージはあっていて、はちみつには免疫力を上げる栄養素が多く含まれています。
そこではちみつに含まれている免疫力を上げる栄養素を具体的に紹介していきます。

ビタミン

ビタミン

はちみつにはビタミンが多く含まれています。
その中でも特にビタミンB1、B2、Cなどが多く含まれています。

ビタミンB1

ビタミンB1が不足すると、免疫力に関係するIgA抗体が作られにくくなってしまいます。
IgA抗体とは体内に侵入してきたウイルスや細菌にくっついて、無力化するようにはたらきます。
そのため、免疫力を保つためにもビタミンB1の摂取は必須です。
また、ビタミンB1は糖質の代謝にはたらきかけます。
ビタミンB1が不足していると、糖質をエネルギーに変えにくくなるため、余った糖質が体の中で脂肪として蓄積してしまい、肥満を引き起こしてしまいます。
はちみつの他にはきのこや豚肉にも多く含まれているので、合わせて摂取することでより高い効果を期待することができます。
きのこに関しては以下の記事で詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください。

ビタミンB2

ビタミンB2は脂質の代謝に関わる成分で、皮膚や粘膜を正常に保つはたらきがあります。
そのため、ビタミンB2が不足していると口内炎や皮膚炎を引き起こしてしまいます。
また、ウイルスの侵入口となる口などの粘膜には粘膜免疫というものがあります。
粘膜免疫はウイルスなどを体に入り込ませないようなはたらきをします。
そのため、ビタミンB2の不足によって粘膜が正常に保たれていないと、免疫力が下がり、風邪を引きやすくなってしまうなどの影響があります。

ビタミンC

血液中には白血球があり、白血球は体の外から侵入してきた細菌やウイルスを攻撃する機能があります。
ビタミンCにはこの白血球を生産し、はたらきを刺激する効果があります。
そのためビタミンCを摂取することで免疫力が上がるのです。
また、ビタミンCを日常的に摂取している人は風邪になった際に、症状をやわらげたり風邪の期間を短くさせるといわれています。

ミネラル

ミネラル

ミネラルとは体を構成する主要な4元素(酸素、炭素、水素、窒素)以外のものの総称をいいます。
はちみつにはさまざまなミネラルが含まれていますが、特にカリウムが豊富に含まれています。
カリウムはナトリウムを排出する効果があり、塩分の取りすぎなどを調整してくれることにより、高血圧の予防や改善の効果があります。
カリウムが不足していると、食欲が落ちてしまったり、脱力感、不整脈などが起きてしまいます。
食欲が落ちて十分に食事をとっていないと、食事の栄養バランスが崩れ、免疫力が落ちてしまう可能性があります。

笑顔

はちみつには免疫力を上げる栄養がこんなに含まれているんですね!

ユーグレナ 鈴木 ユーグレナ 鈴木

そうなんです!また、はちみつを摂取することで嬉しい効果が他にもあるので紹介しますね!

はちみつで期待できる3つの効果

3つの効果

はちみつには免疫力を上げる多くの栄養素が含まれていました。
また、はちみつには免疫力を上げる効果に加えて、他にも良い効果が期待できます。
どんな効果が期待できるのかを紹介します。

便秘の改善

便秘の改善

はちみつに多く含まれているオリゴ糖には腸内の善玉菌のエサとなって善玉菌を増やす効果があります。
腸内の善玉菌が増えることによって腸内の環境が整えられ、便秘の改善や予防につながります。

肌がきれいになる

美肌効果

便秘などで腸内環境が悪いと、腸の中に貯まってしまった便が腐敗し、有害物質が発生してしまいます。
β-この有害物質は血液を通じて全身に回り、肌へ悪影響が出てしまいます。
そのため、先ほど紹介したオリゴ糖の効果によって腸内環境が改善されると結果的に肌もきれいに保つことができます。

ダイエット効果

ダイエット効果

はちみつは砂糖と比べるとカロリーが低いです。
また、はちみつは砂糖の主成分であるショ糖に比べて血糖値の上昇がゆるやかというデータがあります。
血糖値の急激な上昇は体に脂肪を溜め込みやすいといわれています。
砂糖の代わりにはちみつを使うことによってカロリーの低減と血糖値の急激な上昇を避けることで、ダイエットの効果も期待できるでしょう。

笑顔

ダイエットに便秘の改善、肌がきれいになる…女性にとっては嬉しい効果がたくさんあるんですね!

ユーグレナ 鈴木 ユーグレナ 鈴木

はい!女性にははちみつは特におすすめです!

はちみつに関する2つの注意点

2つの注意点

はちみつを摂取する際には注意点が2つあります。
この注意点に気をつけないと栄養を効率よく摂取できなかったり、思わぬ危険にさらされる可能性があります。

加熱をしない

加熱

はちみつに多く含まれているビタミンは加熱により栄養素の量が減少してしまいます。
例えば、はちみつをお湯や温かい紅茶などに入れて飲みたいという場合には熱々の状態ではなく少し冷ましてから入れると良いでしょう。
また、一部の市販のはちみつには加熱処理がされていたり、人工甘味料を混ぜているものがあります。
そういったはちみつは栄養が減っていることがありますので、できるだけ非加熱で純粋なはちみつを選ぶようにしましょう。

1歳未満の子供には与えない

赤ちゃん

はちみつなら体にも良さそうだし食べやすいから赤ちゃんにも、と考える方もいるかもしれません。
しかし実ははちみつは1歳未満の小さな赤ちゃんにとって、とてもリスクの高い食品です。
というのもはちみつにはボツリヌス菌という細菌が混入している可能性があります。
1歳以上の人であれば、もしボツリヌス菌を口から摂取しても、他の腸内細菌との競争に負けてしまうため、通常何も起こりません。
しかし腸内環境がまだしっかりと整っていない赤ちゃんの場合、ボツリヌス菌が腸内で増殖し、さまざまな悪影響を引き起こす可能性があります。
また、ボツリヌス菌は熱にも強いため通常の調理でも死にません。
1歳未満の赤ちゃんには、はちみつは与えない、誤って食べてしまう場所におかないということを徹底しましょう。

悩む

赤ちゃんには危険なのは知らなかったです…!

ユーグレナ 鈴木 ユーグレナ 鈴木

ほとんどの場合、適切な治療により治癒しますが、十分に気をつけましょう!

まとめ

はちみつ

はちみつと免疫力について解説をしてきました。
はちみつには免疫力を上げる栄養素が多く含まれており、健康な体を維持するためにはうってつけの食品です。
また、風邪の症状を軽くしたり期間を短くする効果も期待できるので、風邪を引いてしまったら意識して摂取することもおすすめです。
さらにはちみつには便秘の改善や肌がきれいになる、ダイエットなどの効果も期待できます。
便秘や肌荒れに悩んでいる人は特に普段から少しでも摂取するようにしましょう。
ただしはちみつの加熱と、1歳未満の赤ちゃんにはちみつを与えることは避けましょう。

納得

鈴木さん今日は「はちみつと免疫力」について教えてくれありがとうございます!

ユーグレナ 鈴木 ユーグレナ 鈴木

いえいえ!はちみつには免疫力を上げる効果が期待できるので、少しずつ摂取していきましょう!

笑顔

はい!ありがとうございます!

鈴木 健吾

監修:鈴木 健吾
(研究開発担当 執行役員)

東京大学農学部生物システム工学専修を卒業。 2005年8月、取締役研究開発部長としてユーグレナ創業に参画、同年12月に、世界初となる微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の食用屋外大量培養に成功。 2016年東京大学大学院博士(農学)学位取得、2019年に北里大学大学院博士(医学)学位取得。 現在、ユーグレナ社研究開発担当の執行役員として、微細藻類ユーグレナの生産およびヘルスケア部門における利活用に関する研究等に携わる。 マレーシア工科大学マレーシア日本国際工科院客員教授、東北大学・未来型医療創造卓越大学院プログラム特任教授を兼任。 東北大学病院ユーグレナ免疫機能研究拠点研究責任者。

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