しめじって身体に良いの？しめじに含まれる栄養素と期待できる嬉しい効果について解説！

しめじって身体に良いの？

以下の表は、しめじに含まれている栄養素と、毎日の摂取が推奨される代表的な栄養素をまとめたものです。

※含有量は、文部科学省の「食品成分データベース 」を参考にしめじ（きのこ類/しめじたけ/生）100gあたりの値を記載しております。
※1日の推奨摂取量は、厚生労働省の「 日本人の食事摂取基準（2020年版） 」を参考に、成人男性（18~29歳）の1日の値を記載しております。
しめじは、ビタミンの含有量が低く、しめじだけで主要な栄養素の推奨量を摂取するのはむずかしいといえます。
ですが、しめじには、整腸作用のある食物繊維や、免疫力を上げる効果が期待できるβ-グルカンなどが含まれているのです。

しめじに含まれる栄養素

季節を問わずいつでも食べることのできるしめじには、豊富な栄養素が含まれています。
以下で、しめじに含まれる栄養素について解説していきます。

しめじに期待できる嬉しい効果3選

しめじには、食物繊維やカリウムなどの身体に良い栄養素が含まれています。
以下で、これらの栄養素による期待できる嬉しい効果について解説していきます。

美味しいしめじの選び方

上記で、しめじに身体に良い栄養素が含まれていて、便秘改善などの嬉しい効果が期待できることを解説しました。
せっかくしめじを食べるなら、美味しいしめじが食べたいですよね。
そこで、美味しいしめじを食べるための選び方を紹介します。
しめじは、かさが小ぶりでハリと弾力があり、軸がしっかりしているものを選ぶと良いでしょう。
美味しいしめじを選んで、積極的に食事に取り入れるようにしましょう。

しめじを食べる際の注意点

上記では、しめじに含まれている栄養素やしめじに期待できる嬉しい効果について紹介しました。
しかし、しめじを食べる際には食べる量に注意する必要があります。
しめじの1日の摂取量は100g（一袋分）を目安にするようにしましょう。
しめじには、食物繊維が含まれているためたくさん食べてしまうとお腹が張ってしまったり、下痢を引き起こす場合があります。
厚生労働省が定めた日本人の食事摂取基準によると、1日あたりの食物繊維の目標摂取量は男性21g以上、女性18g以上としています。
これを目安にして食物繊維を摂取してください。
しめじは100g以下であれば、とても身体に良い食材なので摂取量に気をつけながらしめじを生活に取り入れていきましょう。

まとめ

当記事ではしめじに含まれる栄養素や、しめじに期待できる嬉しい効果について解説しました。
しめじを食べることで、便秘改善や高血圧の予防につながることなどをご理解いただけたかと思います。
しめじを用いた料理は、味噌汁やシチュー、炊き込みご飯やパスタなどとても広範囲に及びます。
普段の食事にしめじを取り入れて、健康的な生活を目指しましょう。