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2021.03.19

花粉症と免疫力の低下には関係がある?花粉症を悪化させる生活習慣を紹介!

花粉症 生活習慣 免疫 バランス

疑問

花粉症と免疫力が関係あるっていう話を聞いたんですけど本当ですか?

ユーグレナ 鈴木
ユーグレナ 鈴木

はい!なぜなら、花粉症を含むアレルギー症状は免疫のバランスが崩れることが原因だといわれているんです!

納得

なるほど!花粉症についてもう少し詳しく教えてください!

ユーグレナ 鈴木
ユーグレナ 鈴木

はい!では今回は花粉症と免疫についてや、花粉症を悪化させる生活習慣について紹介します!

目次
花粉症と免疫の関係
花粉症を悪化させる生活習慣
花粉症の原因となる免疫力の低下を防ぐために
まとめ

花粉症と免疫の関係

花粉症と免疫

免疫力が低すぎたり、逆に免疫機能が過剰に反応してしまうと花粉症になりやすいといわれています。
まず最初に、免疫についてや花粉症のメカニズムを紹介することで、この2つの関係性について説明していきます。

免疫とは

免疫

日頃私たちの身の周りにはウイルスや細菌のような有害物質がたくさん存在しています。
その有害なウイルスや細菌から身を守ってくれているのが免疫です。
そして「免疫力」とは、その免疫の防御能力の強さのことです。
自分自身の免疫力が強ければ、しっかりと有害なウイルスや細菌から身を守ってくれます。
しかし免疫力が下がっていると、有害なウイルスや細菌から身を守れずに風邪を引いてしまったり、病気になる可能性が高くなります。
また、免疫力を上げすぎると免疫機能が過剰に反応し、身体に悪影響を及ぼしてしまう可能性があります。
つまり、免疫力はバランスをよく保つことが大切なのです。

花粉症を引き起こすメカニズム

メカニズム

花粉症の症状には鼻水や鼻づまり、目のかゆみなどがありますが、一体どのようなメカニズムで花粉症の症状を引き起こすのでしょうか。
まず、目や鼻から花粉が侵入すると、粘膜の表面に花粉が付着します。
目や、鼻の粘膜に付着した花粉がアレルギー物質を放出し、それを見つけた「マクロファージ細胞」が花粉を敵とみなし、花粉に対抗するための抗体を作り、溜めていきます。
この抗体が溜まりすぎてしまうと、花粉症の原因となる物質を放出してしまい、鼻水や鼻づまり、目のかゆみなどの症状を引き起こしてしまうのです。
花粉症は免疫機能のバランスが崩れ、花粉に反応しすぎてしまうことで起こってしまうといわれています。

納得

なるほど!花粉症と免疫機能は関係しているんですね!

ユーグレナ 鈴木
ユーグレナ 鈴木

そうなんです!次は、花粉症を悪化させるといわれている生活習慣を紹介します!

花粉症を悪化させる生活習慣

生活習慣

免疫の過剰反応の原因は、未だに解明されていない部分もありますが、免疫のバランスが崩れることが原因の1つだといわれています。
つまり、花粉症は免疫が関係しているので、日頃から免疫のバランスを崩さないようにすることが大切だといえます。
次は、花粉症を悪化させるといわれている生活習慣について紹介します。

喫煙

喫煙

タバコに含まれる有害物質が体内に入ると、さまざまな障害が起こり、免疫のバランスを崩してしまいます。
肺に存在する免疫細胞である、肺胞マイクロファージがタバコの有害物質によって損傷を受け、免疫機能が著しく低下してしまうのです。
さらに、タバコ成分中のニコチンには血管を収縮させる作用があり、それによって免疫細胞が体内を循環しにくくなることで、免疫力が下がります。
タバコを吸わないことで免疫力のバランスをしっかり保つようにしましょう。

飲酒

飲酒

お酒の飲みすぎは免疫力が下がってしまいます。
お酒を飲みすぎると肝臓がアルコールを分解しきれなくなり、肝機能が低下してしまいます。
そして、肝機能が低下すると免疫システムに必要な栄養などを体内に供給しにくくなり、免疫のバランスが崩れてしまうのです。
さらに、飲酒により、体内に取り込まれたエタノールは、発がん性が示されている物質に代謝されるので、がんの原因になると考えられています。

ストレス

ストレス

ストレスを溜めすぎると、自律神経のバランスを崩し、免疫力が下がってしまいます。
ストレスを溜めすぎたせいで自律神経のバランスが崩れると、睡眠不足につながってしまい、花粉症を悪化させてしまいます。
また、免疫力が下がると、わずかな花粉に過剰に反応してしまい、花粉症を発症しやすくなります。
日頃から、趣味や運動でストレスを発散するように心がけましょう。

納得

なるほど、ストレスを溜め込むのも花粉症を悪化させちゃうんですね!

ユーグレナ 鈴木
ユーグレナ 鈴木

そうなんです!普段から意識して生活するようにしてください!

花粉症の原因となる免疫力の低下を防ぐために

低下を防ぐ

花粉症を引き起こさないためには免疫のバランスを保つことが大切です。
そこで、免疫機能を正常に保つために大切なことを3つ紹介します。

適度な運動

適度な運動

適度な運動は気分転換などのストレス解消になったり、免疫力を上げる効果も期待できます。
1時間以内の比較的短時間の運動をすることで、ナチュラルキラー細胞が増殖します。
ナチュラルキラー細胞は常に体内をパトロールし、ウイルス感染細胞やがん細胞などを見つけるといち早く発見して、攻撃するという免疫機能をもった細胞です。
つまり、運動をしてナチュラルキラー細胞を増やすことで、免疫力を上げる効果が期待できます。
しかし、過度な運動には注意が必要です。
激しい運動やトレーニングをすると、免疫力が下がりやすく、風邪を引きやすいと研究で明らかになっています。
適度な運動の目安を以下の記事で詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください。

十分な睡眠

十分な睡眠

自律神経のバランスはストレスによって乱れ、免疫のバランスを崩してしまいます。
そのため、質の良い睡眠や十分な睡眠をとって自律神経を整えることが大切です。
睡眠時間の目安として、厚生労働省では 健康づくりのための睡眠指針 2014 というものを作成しています。
「健康づくりのための睡眠指針 2014」では年齢や季節に応じて、昼間に眠気で困らない程度の睡眠、具体的には6~8時間ほどの睡眠時間を取ることを推奨しています。
また、質の良い睡眠を取るためにも寝る前のカフェインやアルコールの摂取を避けたり、リラックスできる環境づくりをしましょう。

バランスの良い食事

バランスの良い食事

免疫力を上げる、保つためには栄養バランスの良い食事を日頃から心がけることが大切です。
そして、免疫力を保つためには腸の環境を改善し、そのはたらきを活発にすることが重要です。
栄養バランスの良い食事をすることと、規則正しく食事をとることで、腸の環境を良い状態で保ちましょう。
バランスの良い食事の基準として、厚生労働省では食事バランスガイドを作成しています。
出典:食事バランスガイド(基本編) 食事バランスガイドでは「主食」、「副菜」、「主菜」、「牛乳・乳製品」、「果物」を1日にどれくらい摂取したらよいかがわかります。
また、59種類の豊富な栄養素をバランス良く含む石垣島ユーグレナのような素材をうまく取り入れる方法もおすすめです。
そして、ユーグレナの特有成分であるパラミロンが花粉症の症状を和らげるという研究結果もあるので、特におすすめです。
研究の詳しい内容については以下の記事をご確認ください。

納得

ユーグレナが花粉症対策に効果があるんですね!

ユーグレナ 鈴木
ユーグレナ 鈴木

そうなんです!花粉症が辛い時はユーグレナの摂取も検討してみてください!

まとめ

まとめ

花粉症と免疫のバランスは関係しているといわれています。
喫煙、飲酒、ストレスは免疫のバランスを崩す原因になるので、花粉症で悩んでいる方は特に気をつけるようにしましょう。
また、日頃から免疫機能を正常に保つために、適度な運動、十分な睡眠、バランスの良い食事をとるように心がけてください。

納得

今日は花粉症と免疫について教えていただきありがとうございました!

ユーグレナ 鈴木
ユーグレナ 鈴木

いえいえ、免疫のバランスを保つために生活習慣を見直してみてください!

納得

はい、ありがとうございます!

鈴木 健吾

監修:鈴木 健吾
(研究開発担当 執行役員)

東京大学農学部生物システム工学専修を卒業。
2005年8月、取締役研究開発部長としてユーグレナ創業に参画、同年12月に、世界初となる微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の食用屋外大量培養に成功。
2016年東京大学大学院博士(農学)学位取得、2019年に北里大学大学院博士(医学)学位取得。
現在、ユーグレナ社研究開発担当の執行役員として、微細藻類ユーグレナの生産およびヘルスケア部門における利活用に関する研究等に携わる。
マレーシア工科大学マレーシア日本国際工科院客員教授、東北大学・未来型医療創造卓越大学院プログラム特任教授を兼任。
東北大学病院ユーグレナ免疫機能研究拠点研究責任者。

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