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野菜ジュースって身体に良いの?野菜ジュースに含まれる栄養素と期待できる効果について解説!

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疑問

野菜ジュースが健康に良いという話をよく聞くんですけど、本当なんですか?

ユーグレナ 鈴木
ユーグレナ 鈴木

はい!なぜなら野菜ジュースには、身体に良い栄養素がたくさん含まれているからです!

納得

なるほど!どんな栄養素が含まれているのか、詳しく教えてください!

ユーグレナ 鈴木
ユーグレナ 鈴木

もちろんです!それでは、野菜ジュースに含まれている栄養素について解説していきます。

野菜ジュースに含まれる栄養素

栄養素

野菜ジュースは、メーカーや商品によって使われている野菜の種類や量が異なります。
以下では、多くの野菜ジュースに共通して含まれている野菜の栄養素について解説していきます。

リコピン

リコピン

野菜ジュースに含まれているトマトには、リコピンが豊富に含まれています。
リコピンは動植物に広く存在する黄色または赤色の色素成分であるカロテノイドの一種で、抗酸化作用があります。
リコピンはカロテノイドの中でも抗酸化作用が強く、ビタミンEの100倍以上ともいわれています。
抗酸化作用がはたらくと、免疫力が下がる原因となる活性酸素を取り除くので、結果的に免疫力を保つことにつながります。
リコピンは、生の野菜で摂取するよりも加工食品から摂取する方が吸収されやすいといわれています。
リコピンを摂取する際には、野菜ジュースを飲むことをおすすめします。

β-カロテン

カロテン

野菜ジュースに含まれているにんじんには、β-カロテンがとても多く含まれています。
β-カロテンは体内でビタミンAに変換されて作用し、皮膚や粘膜の免疫を増強し、有害な活性酸素から身体を守る抗酸化作用があります。
また、β-カロテンは生の野菜から摂取するよりも加工食品から摂取した方が体内に吸収されやすいので、野菜ジュースでの摂取をおすすめします。

鉄分

鉄分

野菜ジュースに含まれているほうれん草には、鉄分が多く含まれています。
鉄分は、赤血球を作るのに必要な栄養素です。
体内の鉄分は、ほとんどが赤血球を作っているヘモグロビンの成分になっています。
ヘモグロビンには、酸素と結びついて肺から身体のすみずみまでその酸素を運ぶというはたらきがあります。
鉄分が不足してしまうと、肩こりや貧血になる可能性があります。
なので、鉄分が含まれている野菜ジュースを飲んで、酸素を運ぶためのヘモグロビンを作ることが大切です。

カルシウム

カルシウム

野菜ジュースに含まれている小松菜には、カルシウムが多く含まれています。
カルシウムは人体に最も多く含まれるミネラルであり、骨や歯を形成する栄養素です。
カルシウムが不足すると、身体は骨を溶かしてカルシウムを血中に取り出します。
すると、免疫細胞をはじめとする細胞内にカルシウムが入り込み、普段より免疫細胞が機能しなくなってしまうのです。
免疫を正常に機能させるためにも、カルシウムを含む野菜ジュースを飲むことがおすすめです。

カリウム

カリウム

野菜ジュースに含まれているキャベツやセロリには、カリウムが多く含まれています。
カリウムは人体に必要なミネラルの一種で、浸透圧を調節して体内の塩分濃度やpHなどを一定に保つはたらきがあります。
加えて、筋肉のエネルギー代謝や収縮、神経の伝達も補助しています。
カリウムが不足するとこれらに影響する他にも、脱力感や食欲不振、精神障害や不整脈などの症状がみられ免疫力が低下します。
野菜ジュースに含まれているカリウムを定期的に摂取することで、免疫力の維持を心がけましょう。

納得

野菜ジュースには、これらの栄養素が含まれているんですね!

ユーグレナ 鈴木
ユーグレナ 鈴木

はい!続いて、野菜ジュースに期待できる嬉しい効果について解説していきます!

野菜ジュースに期待できる嬉しい効果

効果

多くの野菜ジュースには、リコピンなどの身体に良い栄養素が共通して含まれています。
以下では、野菜ジュースに含まれている栄養素が身体にどのような嬉しい効果をもたらしてくれるのかについて解説していきます。

風邪予防

風邪

野菜ジュースに含まれているトマトやパプリカには、β-カロテンやリコピンが多く含まれています。
これらの栄養素には、身体の粘膜を保護し、強化するはたらきがあります。
外の細菌やウイルスなどの有害物質の侵入を防ぐことによって、風邪やインフルエンザなどの感染症予防の効果が期待できます。
また、β-カロテンやリコピンは生の野菜から摂取するよりも、加工食品から摂取した方が体内に吸収されやすいといわれています。
そのため、風邪やインフルエンザなどの感染症を予防するには、野菜ジュースを飲むことをおすすめします。

高血圧予防

高血圧

野菜ジュースに含まれている小松菜やキャベツには、カルシウムやカリウムが含まれています。
これらの栄養素には、高血圧の予防や改善の効果が期待できるといわれています。
高血圧は塩分の摂りすぎなどが原因で発症してしまいます。
そして、小松菜やキャベツに含まれているカルシウムやカリウムには、身体の中から余分な塩分を排出するはたらきをします。
そのため、カルシウムやカリウムを含む野菜ジュースを飲むことで高血圧予防の効果が期待できるのです。

シミ・シワ予防

シミシワ

野菜ジュースに含まれているトマトには、リコピンが多く含まれています。
リコピンには、紫外線によって生成されるメラニンを抑制する効果があります。
そのため、紫外線が原因で起こるシミの予防や美白効果が期待できます。
また、リコピンにはコラーゲンの生成を促す効果があります。
肌のハリはコラーゲンによって支えられていて、コラーゲンが減少すると肌のハリが保てず、シワとなってしまいます。
そのため、コラーゲンが生成されることによってシワの予防や、シワを改善する効果が期待できるのです。

納得

野菜ジュースを飲むことで、これらの効果が期待できるんですね!

ユーグレナ 鈴木
ユーグレナ 鈴木

そうなんです!風邪などを予防するためにも、ぜひ野菜ジュースを飲んでみてください!

野菜ジュースを飲む際の注意点

注意点

野菜ジュースには、たくさんの野菜が含まれており、摂取できる栄養素もたくさんあります。
それぞれの栄養素を摂取することによって、風邪予防などの嬉しい効果が期待できます。
以下では、野菜ジュースの1日の摂取量や、野菜ジュースを飲む際の注意点について解説していきます。

1日の摂取量

摂取量

厚生労働省によると、1日に350gの野菜が必要であるといわれています。
市販されている野菜ジュースの多くは、この厚生労働省が出した1日に必要な野菜の摂取量を目安に作られていることが多いです。
ですが、野菜ジュースだけで1日に必要な野菜の量を補えるわけではありません。
ジュースにすることによって効果が薄れてしまう栄養素もあるので、足りない栄養素は普段の食事でバランスを取るようにしましょう。
各メーカーが出している野菜ジュースによって使用されている野菜の種類や量は異なるので、それぞれに明記されている摂取量を目安にして飲みましょう。
そして栄養バランスの良いものとして、ユーグレナがおすすめです。
ユーグレナは野菜や魚、肉などに含まれる幅広い栄養素を含み、その栄養素の種類は59種類にも及びます。
ユーグレナは商品としてそのまま飲めるスムージータイプや、水や牛乳に溶かして飲むパウダータイプ、ビタミン剤のように飲むサプリメントタイプがあります。
自分に合った方法で摂取できるのでオンラインショップなどで探してみてください。

飲みすぎるとどうなる?

飲みすぎ

野菜ジュースには、色々な種類の野菜が含まれています。
それぞれに含まれている栄養素には、私たちにとって嬉しい効果が期待できますがたくさん飲めば良いというわけではありません。
野菜ジュースを飲みすぎてしまうと、塩分や糖質の摂りすぎで肥満につながってしまう可能性があります。
野菜ジュースの種類によって含まれている成分は異なるので、市販の野菜ジュースを購入する際には、成分表示や摂取量の目安を確認するようにしてください。

納得

野菜ジュースは健康に良いからといって、たくさん飲んではいけないんですね。

ユーグレナ 鈴木
ユーグレナ 鈴木

そうなんです!野菜ジュースを飲む量に気をつけながら、健康的な生活を目指しましょう。

まとめ

まとめ

野菜ジュースに含まれている野菜の種類や量はメーカーや商品によって異なります。
多くの野菜ジュースに共通して含まれている栄養素には、風邪予防などの嬉しい効果があります。
普段の食事のお供に、ぜひ野菜ジュースを取り入れて健康的な生活を目指しましょう。

納得

今日は、野菜ジュースと栄養について教えていただきありがとうございました!

ユーグレナ 鈴木
ユーグレナ 鈴木

いえいえ、普段の食生活に野菜ジュースを取り入れて、健康的な生活を目指しましょう!

納得

はい、ありがとうございます!

鈴木 健吾

監修:鈴木 健吾
(研究開発担当 執行役員)

東京大学農学部生物システム工学専修を卒業。 2005年8月、取締役研究開発部長としてユーグレナ創業に参画、同年12月に、世界初となる微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の食用屋外大量培養に成功。 2016年東京大学大学院博士(農学)学位取得、2019年に北里大学大学院博士(医学)学位取得。 現在、ユーグレナ社研究開発担当の執行役員として、微細藻類ユーグレナの生産およびヘルスケア部門における利活用に関する研究等に携わる。 マレーシア工科大学マレーシア日本国際工科院客員教授、東北大学・未来型医療創造卓越大学院プログラム特任教授を兼任。 東北大学病院ユーグレナ免疫機能研究拠点研究責任者。

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