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おならの臭いの原因は悪玉菌?悪玉菌による影響や腸内環境を改善する方法について解説!

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おならの回数や臭いの強さが日によって違うんですが、それはなぜですか?

ユーグレナ 鈴木
ユーグレナ 鈴木

おならの回数が異常に多い時や臭いが気になる時は、悪玉菌が増殖して腸内環境が乱れている可能性があります。

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おならの原因や悪玉菌による影響について、もっと詳しく知りたいです!

ユーグレナ 鈴木
ユーグレナ 鈴木

わかりました!まずは、おならの正体について解説していきます。

おならの正体って?

おなら

おならの正体は、食事中などに吸い込んだ空気や、腸内細菌が食物を分解するときに発生するガスです。
1日に作られるおならのうち、約8割は血液によって運ばれて息と一緒に排出され、残りはおならとして肛門から出ていきます。
また、吸い込んだ空気の一部は逆流し、げっぷとして排出されることもあります。

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吸い込んだ空気や腸内で発生したガスが、おならの正体なんですね。

ユーグレナ 鈴木
ユーグレナ 鈴木

おならは生理的に出るものなので、回数が多すぎるなどの異常がなければ心配ないでしょう。

悪玉菌が増えるとおならが臭くなる?

悪玉菌

おならの臭いが気になる時は、悪玉菌が増殖して腸内環境が悪化している可能性があります。
ある研究で、おならの臭いの原因が、アンモニアや硫化水素などの悪玉菌が作る有害物質であることが明らかになりました。
一方で、消化や吸収を助けるなどの身体に良いはたらきをする善玉菌は、臭いの原因となる物質を作らないといわれています。
以上のことから、おならの臭いの原因は、悪玉菌が増殖して腸内環境が乱れていることであると考えられているのです。

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おならの臭いは、腸内環境を表すサインにもなるんですね。

ユーグレナ 鈴木
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いつもよりおならの臭いが気になる時は、腸が不調になっているかもしれません。食生活などを見直して改善するようにしましょう!

おならが出る原因は?

おならの原因

おならは腸に溜まったガスや空気などを排出するために出るものなので、悪いことではありません。
しかし、おならの回数が異常に多いと感じる場合は注意が必要です。
おならが多くなる原因について解説していきます。

便秘

便秘

便秘気味でなかなか便が出ず、おならばかり出てしまうといった経験はありませんか?
便秘は腸内環境を悪化させる原因にもなり、腸に溜まった便がさらに悪玉菌を増加させてしまいます。
おならの回数が増えるだけでなく、臭いの強いおならが出てしまう可能性もあるため、便秘を解消することが大切です。

ストレス

ストレス

ストレスを溜めることも、おならの回数が増える原因になるといわれています。
ストレスを感じると無意識に唾液を飲み込む回数が多くなり、その時に一緒に飲み込む空気でお腹が張り、おならが出ることがあります。
また、ストレスが溜まると大食いしてしまうという方も要注意です。
ファストフードなど、脂肪が多い物を食べ過ぎてしまうと、それをエサにして悪玉菌が増殖してしまいます。
腸内環境が乱れると便秘や下痢に繋がり、おならがたくさん出てしまう原因になるため注意しましょう。

早食い

早食い

早食いは、食べ物と一緒に吸い込む空気の量が増えてしまうため、おならの原因になります。
空気を吸い込みすぎると、おならだけでなく消化する時の負担が大きくなってしまうことにも繋がります。
忙しい時などに急いで食べてしまう癖がある方は、食べるスピードに気をつけるようにしましょう。

食物繊維の過剰摂取

食物繊維

「芋をたくさん食べるとおならが出る」など、食物繊維の過剰摂取はおならの原因になるというイメージを持つ方は多いのではないでしょうか。
食物繊維は消化されるスピードが遅く、腸内で分解される時に発生するガスの量が多くなるため、過剰に摂取するとおならの回数が増えることがあります。
ただし、食物繊維は便秘改善などの効果があり、腸内環境を整えることに役立つ栄養素であるため、適量を摂取することが大切です。

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おならが多いと感じるときは、原因と思われる点を改善するようにしたいと思います。

ユーグレナ 鈴木
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おならを出すこと自体は悪いことではありませんが、回数が多かったり臭いが気になる場合は注意しましょう。

悪玉菌が増えることによる、おなら以外の影響は?

影響

悪玉菌が増えてしまうと、おならの臭い以外にも、身体に悪い影響が出てしまう可能性があります。
以下で、悪玉菌の増殖による悪影響について解説します。

便秘や下痢

便秘

腸が正常に機能しているときは、食べたものが小腸で吸収され、不要な部分が大腸へ送られて便として排出されます。
しかし、腸内環境が悪化していると、腸の機能が弱まって便が大腸で滞り、便秘の原因になるのです。
また、悪玉菌が発生させた有害物質を早く排出しようとすることで腸のはたらきが活発化しすぎてしまい、下痢になることもあります。
下痢は善玉菌までも流してしてしまう場合があり、さらに腸内環境を悪化させる原因になるため、腸内環境の改善が必要です。

肌荒れやニキビ

肌荒れ

腸内環境と肌の状態は、密接に関係しています。
善玉菌には消化や吸収の役割があり、肌を含む身体全体の調子を整えます。
一方で悪玉菌は腸のはたらきを低下させ、肌や身体にも悪影響を及ぼす細菌です。
そして腸内に最も多く存在する日和見菌は、善玉菌が優勢な時には肌や身体に良いはたらきをし、悪玉菌が優勢な時には肌や身体に悪いはたらきをします。
そのため、悪玉菌が増加すると日和見菌も肌や身体に悪いはたらきをしてしまい、肌に不調が起こる原因となってしまうのです。
腸内環境と肌の関係については以下の記事で詳しく解説していますのでぜひご覧ください。

免疫力の低下

免疫力

腸には、全身の免疫細胞の約7割が集まっています。
そのため、腸が正常に機能することで免疫細胞が活発にはたらき、体内に侵入しようとする病原体などを攻撃します。
反対に、腸内環境が悪化すると免疫細胞のはたらきが弱まってしまうため、免疫力が低下するのです。
腸内環境は免疫力と密接に関係するため、改善することが大切です。
また、腸内環境や免疫について、下記の記事でも詳しく解説しているのでぜひご覧ください。

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悪玉菌が優位になると、便秘や肌荒れなど、全身に悪影響が出てしまうんですね。

ユーグレナ 鈴木
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悪玉菌が優位になり腸の不調になると、身体全体の不調に繋がるため、腸内環境を改善する必要があります。

腸内環境を改善するには?

腸内環境

悪玉菌の増殖は腸内環境を悪化させ、便秘や肌荒れなどの悪影響を及ぼします。
腸内環境を改善する方法について、以下で解説していきます。

食生活を見直す

食生活

腸内環境を整えるには、規則正しい食生活が大切です。
朝食を抜く、夜中に食事をするなどの不規則な食生活は、腸に負担をかけてしまいます。
また、上記で解説したように、悪玉菌は脂肪分を好むため、肉などを中心とする食生活は腸内に悪玉菌を増やしてしまう原因になります。
野菜なども取り入れ、栄養バランスの良い食事を心がけましょう。
栄養バランスの良い食事を心がける上で、ユーグレナがおすすめです。
ユーグレナはワカメや昆布の仲間である藻の一種で、身体に良い59種類の栄養素がバランス良く含まれており、最近注目のスーパーフードです。
また59種類の栄養素の中でもユーグレナには、食物繊維と似た働きをする「パラミロン」という栄養素が含まれています。
パラミロンはユーグレナ独自の成分であり、らせん状の形でたくさんの小さな穴が開いています。
その形を生かし、腸内の不要物を吸収して体外へ排出することができます。
パラミロンの腸内を綺麗にするはたらきにより、腸内環境を整える効果が期待できるのです。
また、ユーグレナを継続摂取することで、悪玉菌のはたらきを抑える酪酸菌の一つであるフィーカバクテリウムが腸内での占有率が上昇する可能性が示されています。
さらに、ユーグレナを継続摂取することで、善玉菌や悪玉菌の腸内細菌の総称である腸内フローラの多様性が高くなり、睡眠の質が良くなるという関係性も示されています。
以下の記事で詳しく解説しているのでぜひご覧ください。

適度な運動をする

運動

適度な運動は便秘を予防し、腸内環境を整えることに繋がります。
便秘の原因として多いのが、腸の筋力が低下することです。
ウォーキングや腹筋運動など、腸に刺激を与える運動を取り入れることで、排便に必要な腸の筋力を鍛えることができます。
また、お腹をマッサージすることでも腸に刺激を与えることができ、排便が促されます。

リラックスする時間を作る

リラックス

腸のはたらきは、副交感神経が優位な時に活発化します。
副交感神経はリラックスしている時に優位になるため、音楽を聴く、横になる、湯船に浸かるなど、リラックスする時間を作るようにしましょう。
また、しっかりと睡眠をとることも、副交感神経を活性化させる上で重要です。
寝る前にスマートフォンなどの画面を見すぎると、脳が活発化して睡眠の質が下がるので注意しましょう。

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食生活を見直したり、適度に運動をしたりと生活習慣を良くすることが、腸内環境の改善に繋がるんですね。

ユーグレナ 鈴木
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健康のためにも、ぜひ実践してみてください。

まとめ

まとめ

当記事では、おならの原因や悪玉菌が増えることによる影響などについて解説しました。
悪玉菌はアンモニアや硫化水素などの有害物質を作り、おならの臭いの原因になることなどを理解いただけたかと思います。
その他にも、便秘や肌荒れ、免疫力の低下などの身体に悪い影響を及ぼす恐れがあるため、腸内環境を改善するよう心がけましょう。

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悪玉菌が増えると、おならの臭いや腸内環境の悪化の原因になることがわかりました!

ユーグレナ 鈴木
ユーグレナ 鈴木

生活習慣を見直したり、ユーグレナを摂取するなどして、健康を維持できるようにしましょう!

鈴木 健吾

     
監修:鈴木 健吾
(研究開発担当 執行役員)

東京大学農学部生物システム工学専修を卒業。 2005年8月、取締役研究開発部長としてユーグレナ創業に参画、同年12月に、世界初となる微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の食用屋外大量培養に成功。 2016年東京大学大学院博士(農学)学位取得、2019年に北里大学大学院博士(医学)学位取得。 現在、ユーグレナ社研究開発担当の執行役員として、微細藻類ユーグレナの生産およびヘルスケア部門における利活用に関する研究等に携わる。 マレーシア工科大学マレーシア日本国際工科院客員教授、東北大学・未来型医療創造卓越大学院プログラム特任教授を兼任。 東北大学病院ユーグレナ免疫機能研究拠点研究責任者。著書に『ミドリムシ博士の超・起業思考 ユーグレナ最強の研究者が語る世界の変え方』(日経BP)など。

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