ユーグレナ ヘルスケア・ラボ

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ユーグレナ研究レポート

  • ユーグレナ
  • 免疫
2020.06.05

ユーグレナおよびパラミロンが免疫細胞や神経細胞に作用することを示す研究結果を確認しました。

ユーグレナおよびパラミロンの腸管における影響をリアルタイムで観察しました。ユーグレナおよびパラミロンをマウスの腹腔内に投与すると、小腸のパイエル板に局在する免疫細胞である樹状細胞の活性化が確認されました。ユーグレナよりもパラミロンで強く活性化が確認されたことから、ユーグレナに含まれるパラミロンが主要な関与成分として免疫細胞に作用することが示唆されました(上図)。

腸管の知覚神経細胞をマウスから採取して、ユーグレナを添加し培養すると知覚神経細胞の活性化が確認されました。一方で、パラミロンを添加したときには、知覚神経細胞は活性化しませんでした。このことから、ユーグレナに含まれるパラミロン以外の成分が腸管の知覚神経細胞に作用することが示唆されました(下図)。

出典:日本農芸化学会2020年度大会
2020.3.30 株式会社ユーグレナよりニュースリリース

腸管と食品成分

腸管は、食品成分を吸収する役割だけを担っているわけではありません。食品成分が腸管内の細胞に作用することで、心身に様々な変化を引き起こすと考えられています。例えば、小腸にあるパイエル板には、リンパ球や樹状細胞などの免疫細胞が集まっており、細菌やウイルスなどの侵入者から身体を防御しており、食品成分によって、その働きが高まることがあります。また、腸管の知覚神経細胞は、神経ペプチドを出して、細胞どうしでコミュニケーションをすることで、自律神経の働きを整えることや、基礎代謝、寿命を制御することにも関連していると考えられています。それらの調整も食品成分が関与していると言われています。

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